ロールブラシアイロンの特長とスタイリング方法
ロールブラシアイロン Q&A
ヘアアイロンとロールブラシの機能を併せ持ったロールブラシアイロンの特長や操作と、それを使ったスタイリングに関する疑問にお答えします。
従来のヘアアイロンとどこが違うの?
従来のヘアアイロンは、熱を発する部分がむき出しになっていますが、ロールブラシアイロンは、熱を発するコテ部分のまわりにブラシ状に配列したピンを装着しています。したがって、ピンに触れてもやけどの心配がなく、片方の手を添えて巻くことができるので、不慣れな方も安心して使用できます。
きれいにカールを作るコツはありますか?
カールを作る場合は、最初に毛流れを整え、カールをつけたい部分から顔の内側 にヘアアイロンを回転させながら毛先までゆっくりと滑らせてから巻き込みます。この時、少しアイロンを立てるように髪を巻き込むとうまくスタイリングできます。外巻きにしたい場合は、顔の外側に向かって巻いてください。
ロールブラシアイロンの温度設定は何度がいいですか?
髪質やダメージ具合にもよりますが、細毛や軟毛、ヘビーダメージ毛の方は120〜140℃、普通毛や弱いクセ毛の方は140〜160℃、剛毛(太毛)や強いクセ毛の方は160℃〜200℃を目安にしてください。初めてお使いになる方は、電源を入れないで、ヘアアイロンの操作に十分慣れてからお使いいただくことをオススメします。
スタイリング剤はアイロンをする前につけても大丈夫?
ワックスやスプレーなどのスタイリング剤は、ロールブラシアイロンを使用した後につけてください。事前にスタイリング剤をつけてから巻くと、ロールブラシアイロンの滑りが悪くなったり、髪が絡まってダメージを与えてしまう恐れがあるので注意してください。