ヘアアイロンでつくる韓国風ヘア！キレイに仕上げるスタイリングのコツ

ヘア&サロンのぷち知識

ヘアアイロンでつくる韓国風ヘア！キレイに仕上げるスタイリングのコツ

2021.12.17 UP!

らしさ・編集部

話題の韓国風ヘアをやってみたいけれど、ヘアアイロンを使ったスタイリングは難しい？人気のエギョモリや、ムルギョルのスタイリングのコツをご紹介します。

スタイリングをする前に。キレイな韓国ヘアを作る下準備

韓国風ヘアで押さえておきたいポイントの1つが髪のツヤ感。キレイなスタイリングを叶えるには、まずは下準備が大切です。

1.ブラッシング
丁寧なブラッシングは重要。髪の絡まりを取り除きましょう。

2.しっかりドライ
ヘアアイロンの熱から髪を守る巻き髪用ローションを塗布したら乾かします。水分が残っていると、熱いアイロンをあてた時に髪が痛む原因になります。

3.ブロッキング
髪が多い人は特にブロッキングが大切です。小分けにすることで扱いやすくなります。
まずは、耳を基準に前と後ろに分けます。バックは左右上下の4つ程度にブロッキングします。

下準備ができたら、スタイルに合わせてフォワード（内巻き）やリバース（外巻き）にします。
キレイに巻けない時は、一度に挟む髪の量を減らしてみましょう。
仕上げはオイルやツヤ出しスプレーでツヤ感をだします。

ヘアアイロンで作る韓国風ヘアのスタイリング

下準備ができたら、早速スタイリング。ポイントをつかんで思い通りのヘアスタイルに仕上げましょう。

タンバルモリのスタイリング

https://home.rasysa.com/alice/style/308387.html・ ciel スタイリスト藤間帆乃夏さん
毛先に重さのあるタンバルモリ。キレイなAラインになるように全体はアイロンを通して真っ直ぐにし、艶をだします。毛先はワンカールにして丸いフォルムに仕上げましょう。
最後にオイルを塗布して完成です。

ドライヤーで乾かす時は、後ろから前に向けてドライすると髪が内側に自然に入るのでスタイリングしやすくなります。
　

ムルギョル巻きのスタイリング

https://home.rasysa.com/alice/style/308388.html・ALICe by afloat スタイリスト田山穂波さん
ムルギョルは韓国風波巻きヘアの事。あまり崩さず、まとまりのあるウェーブに仕上げます。太めのヘアアイロンを使って波の間隔を大き目にすると今っぽいスタイルになります。
まずは、根元を立ち上げるようにドライヤーで乾かし、全体をアイロンでスルーしてツヤをだします。
毛先を外巻きにワンカール、その上をアイロンで挟み、内巻き→外巻きの順にウェーブをつけていくと簡単にできますよ。
　

エギョモリのスタイリング

顔まわりにレイヤーを入れて後ろに流し、中間にくびれをつけたエギョモリ。
ヘアアイロンで、顔周りを外巻きにして流しつつ、中間は根本を浮かせるように巻いてくびれをつくります。仕上げにツヤ出しスプレーでツヤ感をだします。

ナチュラルストレートっぽく仕上げるならドライヤーでのスタイリングもおすすめ。　
https://home.rasysa.com/riko/style/308394.html・riko スタイリスト荒木洋文
前髪→根元→中間→毛先の順で乾かし、顔まわりは後ろに流すようにドライするのがコツ。毛先は軽くねじりながら乾かしましょう。
仕上げに全体にオイルをつけてツヤを出せば完成です。
　

今回、ご紹介したヘアスタイルはRasysaのアプリ“ヘアスタイルデザイナー”でもシミュレーションでお試しできます。
↓ダウンロードはこちら
https://www.rasysa.com/hsd/　　
　

思い通りのスタイリングで韓国風ヘアを楽しもう

上手にスタイリングできない、ヘアアイロンが苦手で使いこなせない。そんな人は、アイテムを見直してみるのも1つの方法です。

毛先だけのカールならば、ストレートアイロンが簡単♪
★マイナスイオンストレートアイロン KHS-8740/W・K｜KOIZUMI
https://www.koizumiseiki.jp/products/detail/1009
アイロンのプレート面が頭皮に当たらないので、火傷の心配も少ないです。コンパクトタイプのストレートアイロンなら、前髪のスタイリングやショートヘアの人にも扱いやすいです。

カーリングドライヤー（くるくるドライヤー）もおすすめ。
★マイナスイオンカーリングドライヤー KHC-5050/W｜KOIZUMI
https://www.koizumiseiki.jp/products/detail/1006
ヘアアイロンほどしっかりは巻けませんが、火傷の心配なくスタイリングができます。　
　
ヘアアイロンを上手に使いこなすには練習あるのみですが、下準備やポイントを押さえるだけでもやりやすくなります。
スタイリングのコツをつかんで、思い通りのヘアスタイルを再現してくださいね。
　